シャトー ソシアンド マレは、オー メドックのアペラシオンの、ポイヤックから10Km北にあるサン スーラン ド カドゥルヌのコミューンにあります。
1633年の文書にはソシオンドという名前のバスク出身の貴族が所有する土地となっており、1750年の別の文書にはドゥモワゼル アン ド ソシオンドに属する葡萄についての記述があり、さまざまなスペルミスがあった事から「Sossiondo」が「Sociando」になりました。
証券会社で働いていたジャン ゴトローは1950年に仕事を辞め、ボルドーワインの価格が上昇している1957年にネゴシアンとしての会社を設立します。
ネゴシアン事業は順調でしたが、1969年にサンスーラン ド カドゥルヌ村のソシアンド マレを見て、そのテロワールの素晴らしさに一目ぼれしました。
畑は荒廃していましたが、ジロンド河口を見下ろす素晴らしい景色を自分のものにしようと決め、25万フランで買取しました。
当時、葡萄畑は5ヘクタールしかなく、小さなバット ルームとガレージがあるだけで、樽貯蔵庫はなくシャトーは悪い状態でした。
しかし、優れたカベルネソーヴィニヨンの栽培に適している、砂利と粘土質の下層土からなる並外れたテロワールと、前から働いていたジェラール クレルの助言をうけ、満足できるファーストヴィンテージと素晴らしいセカンドヴィンテージをリリースすることが出来ました。
ジャン ゴトローは徐々に葡萄畑を拡大し、樽貯蔵庫や建物を改修、各プロットに最適な品種を選んで栽培しています。
現在、敷地面積は83ヘクタールまで拡大し、年間約450,000本(セカンドのド モワゼル含む)のワインを生産しています。
オーナーのジャン ゴトローは2019年10月に亡くなりました。2015年からはジャンの一人娘であるシルヴィーが相続しています。
■葡萄品種:メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン
■醸造:温度管理されたステンレスタンク、コンクリートタンク
■熟成:オーク樽熟成18か月
■インポーター:徳岡
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