ヒル ファミリー エステーツ グループは現オーナー、ミゲル ヒルの曽祖父が1916年に小さなボデガを設立して始まりました。
現在は9つの生産地域に10の興味深いワイナリーを運営する大企業となっています。
売り手としては大企業のような顔を持ちますが、造り手としては小さなワイナリーの集まりとして、コストパフォーマンスの高いワインを造りたいと思っています。
そのため、それぞれのワイナリーはD.O.も醸造責任者も違いますが、その営業活動から運営のコンセプトに至るまで、まるで一つの会社のように成り立っています。
アグロノモのペペ サエスは生まれも育ちも生粋のアルマンサで、全てのことにも関わっています。
畑は全て自家畑で100ha、3ヶ所に分かれていて、海抜は800~1,000mです。
冬はとても寒く、昼夜の寒暖の差が激しいエリアです。
樹齢は、60~70年と高樹齢ですが、涼しい気温により葡萄がゆっくり熟成出来るため、樹齢よりも標高が高いことの方が大切です。
樹と樹が離れているため、斜面の向きに関係なく、日は満遍なく当たります。
土壌は白亜質で、石灰岩の多い痩せた畑ですが、フミーリャに比べると粘土も混じっています。
葡萄樹の間隔を開け、1本の樹が多くの水分を吸収できるようにして、灌漑はしません。
また、化学的なものは使用せず、肥料は有機的なもののみ。標高が高いため、害虫は来ません。
葡萄品種のガルナッチャ ティントレラは、アリカンテ ブーシェの別名で、ガルナッチャとプティ ブーシェの交配種です。
スペインではアルマンサでしか見られない土着品種です。
栽培も醸造も非常に難しく、良いワインにするのはさらに難しい品種です。
タンテュリエと呼ばれる、皮だけでなく果肉や果汁にも色がついている珍しい葡萄で、そのため完熟すればとてもきれいで強い色がワインに表れます。
タンニンが多く、ストラクチャーがしっかりしています。
畑を買った当初は、メルロ、テンプラニーリョなども植えられていましたが、全てガルナッチャ ティントレラを接木しました。
エル ビヒア デ ラ アタラヤはオーガニック栽培された葡萄から造られています。
土壌は石灰岩です。発酵、熟成共にステンレスタンクで行います。
熟した赤い果実や花を思わせるエレガントでフレッシュなアロマが広がります。
ベルベットのようにしなやかな口当たり、非常にソフトなタンニンが感じられます。長い余韻が心地よく感じられます。
ヴィーガン(VEGAN)認証あり
■商品名:El Vigia de la Atalaya Organic
エル ビヒア デ ラ アタラヤ オーガニック
■生産者:ボデガス アタラヤ
■葡萄品種:ガルナッチャ ティントレラ
■生産地:スペイン / アルマンサ
■原産地呼称:D.O.アルマンサ
■熟 成:ステンレスタンク
■オーガニック認証:SHC、ユーロリーフ
■ワインのタイプ:赤・フルボディ
■評価:「ワイン アドヴォケイト2025.1.10」91点
■インポーター:稲葉










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