マニャン家の歴史は1656年までさかのぼることができ、現当主シャルル・マニャンは12代目。
ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いていたために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子のシャルルが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を成し遂げました。
栽培は実質的なビオロジックとされていて認証は受けていません。
しかし、化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用せず、ボルドー液をはじめ、ビオロジック栽培で認定されている薬剤にも疑問を持っています。
葡萄や人体に無害でビオ認可薬剤よりも明らかに環境に配慮されたものを使用しているので、あえて認定を受けていないとのことです。
ビオロジックを超えた自然派栽培を行っております。
葡萄は1850年にマニャン家が系統選抜した小粒で果皮の厚い『Pinot Noir Magnien』と呼ばれる独自のクローンを使用。
友達でもある、ベルトラン・デュガ(クロード・デュガ)、アルノー・モルテ(ドニ・モルテ)のドメーヌでもこのクローンは使われています。
フランスで、日本でも大注目のアンリ マニャン。
ブルゴーニュの専門誌「 Bourgogne Aujourd’hui 」で将来の期待の星として大きく取り上げられ、日本ではワイナート93号の特集「いま知っておくべきブルゴーニュ 産地、品種、そして、造り手」で、注目すべき造り手として大きく取り上げられました。
ワイン アドヴォケイトでは、2018年リュショット シャンベルタンが93-95Pでアルマン ルソーよりも高く評価されおり、また、2018年カズティエがアルマン ルソー、フェヴレイに並ぶ92-94Pの評価を受けています。
「アン シャン」「レ セルキュイユ」「シャンペリエ」等、8つのリウ ディより。
沖積土質・泥灰土質土壌。 樹齢約40~100年(平均約60年)のV.V。
カヴァン社製ジュピーユ、コンピエージュ、フォンテーヌブローの各森産の新樽30%、1~3回使用樽70%で12ヶ月間の熟成。
色調は深みのあるルビー。
ラズベリー、ブラックチェリーの果実香にシナモンのスパイシーさが混じる。
タンニンはきめ細かくしなやか。
■生産者:Dmaine Henri Magnien ドメーヌ アンリ マニャン
■葡萄品種:ピノ ノワール100%
■平均樹齢:60年(40~100年)
■収穫:手摘み
■熟成:カヴァン社製新樽30%、1~3回使用樽70%で12ヶ月間熟成
■インポーター:ヌーヴェル・セレクション






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